10 January 2009

年明けてすでに10日

今年の正月は好天続きで本当に気持ちがすっとしました。

年が明けてまずやったことは、氏神さまへのお礼参り。昨年のお札と交換に新しいお札をいただいてきました。氏神様は和歌山の熊野と深いかかわりがあり、引越し当初からご縁を感じています。村松潔氏もここはパワースポットだと言っていたような。

続いて、両親と妹と合流し実家の新しい家で御節でお祝いしました。家は関東の四角い餅にすまし汁の雑煮。三段重にいっぱい詰められたおせち料理と御屠蘇はやはり年明けのうれしい行事です。とはいえ、年末に押せ押せでばたばたとしていた私は、年末に合流できなかったことが心残り。妹は早々に自宅の掃除を済ませ、おまけに実家の掃除まで引き受けて、余裕の合流。感服したことと後ろめたさもあって、何年か振りに感謝を込めてお年玉を渡しました。

それからひとり思い立って山へ。全国の天候を調べたけれど、年明けで好天が予測できるのは関東周辺とかろうじて福島の太平洋側の山‥。最終的に、高速バスや列車などアクセスが効率良く、ひとりで楽しめそうな北八ヶ岳に行くことに決定。思い切って下山後は温泉宿に泊まることにしました。電話で問い合わせると、一人でも予約を受けてくれるとのこと。北八ヶ岳は縞枯山から茶臼岳をとおり麦草峠を経由して高見石から渋の湯へ‥。ばっちりの高気圧が決まった中のスノーハイクはもう最高でした。お茶を濁すつもりのハイキングが、今年最初の気持ちのよいハイクとなったことに感謝。辰野館の温泉は最高!ですが、料理と部屋は私の好みとは少し違いました。でも、あのお湯の良さを体験できたのは良かった。


5日から仕事初め。経済はどこも厳しい状況です。個人としては自分に与えられた環境に感謝しつつ、できることを誠実にやっていくしかありません。100年に一度という経済状況の中で、いろいろな局面で淘汰が進んでいくのだと思います。社会に求められるものは残り、求められないものはなくなっていくのを肌で感じます。

受動的に社会の評価を得ていく努力もしなくてはいけないし、一方で、難しいけど能動的に社会に貢献できることを考えることも必要なのかもしれない。自分は社会に対して何を提供できるのか、些細なことであっても、そこに答えがあるような気がします。

格差社会と数年前から言われているけど、ここにきてそれらが現実として迫ってくるようになりました。この状況で、これから社会に出て行こうという若いひとたちは本当に大変だと思います。モラトリアムを謳歌した私たちの世代からすると、就職が大変だったら世界放浪でも行ってきなよ、といいたいけれど、それは無責任な発言だよね‥。

でも、インドで出会った、世界一周した友達は「ぼくらは、どんなことがあったってやっていけるよね!」といっています。やっぱり、世界を放浪すると強くなれるかもしれない。

6日には初釜の前に先生にご挨拶をさせていただきたくご無理をお願いしてお稽古場へ。

今年も良い年になるよう、自分で切り開いていきたいものです。

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