9 October 2009

ワナカの一日

9日(金)曇りのち晴れ ワナカはここ数日寒いようだ。朝は5度くらいだろうか。今日はワナカでの最後の一日。家族や友達にお土産を買いに町へ。小さな町なので、あまり店はないのだが、個性的で品揃えのおしゃれなところもいくつかあり、楽しいショッピング。レストランもどれも個性的で落ち着ける場所がいくつかある。ほぼ予定どおり買い物ができたのだが、ひとつだけ、山小屋で見たケトルがあまりにもシンプルでかわいかったので自分用に欲しいと探し回ったが、もっとおしゃれなものは置いてあっても、昔風の普通のケトルを置いている店がなく残念だった。町を歩く人たちは、ノースフェースやアイスブレーカーなど、山着同様の服装で歩いている人たちが多い。いつでもアウトドアに出て行けるといった感じだ。若者はストリートファッション、男の子たちはジーンズをダブつかせていたりして、日本と変わらないか。日焼けしている人も多く、スキーやスノーボードを日常的にやっているのかもしれない。みんな、シンプルだけど、なかなかおしゃれに着こなしていて、同じブランドを着ていても、こういうおしゃれ感を出せない自分を思ったりした。山道具屋や本屋も回り、ルート図集など買い込む。帰りの荷物が重量オーバーにならないように気をつけねばならない。山道具屋では、デービッドと会う。次の仕事の準備をしているのだとか。けっこう忙しいのだ。彼はユニークで同じ年でクライミング暦は30年といっていたから、70年代からスコットランドで洗礼を受けたタイプ。見るからにそういう感じなのだ。トラッドのナチュラルプロテクション、アルパインがメイン。最近は、家作りにも凝っていて、過去に建てた2軒は人に貸していて家賃収入があり、最近作った1軒は自分が住んでいる。「じゃ、家賃収入だけで暮らしていけるんじゃないの」と聞いたら、そうだ、というのだ。家作りは大好きだけど趣味ではなく仕事なのだそうだ。家を見せてもらったが、シンプルながらきちんとした作り。過去の家々もそれぞれデザインが異なり、おしゃれだ。こんな生き方もあるんだなあ、などと思うのだった。夕方は日本語入力ができるインターネットカフェでブログアップ。自由でうきうきするような、この下山後の時間を思い切り楽しんでおこう。

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