25 October 2009

MJリンク谷川岳晩秋版

25日(日)曇りときどき雨 朝6時半に上野駅で待ち合わせ。前夜は少なめにしたもののお酒が入ったので、遅れたらまずいと戦々恐々、早め早めと焦っていたら5時40分に到着しいくらなんでも早すぎた。

新幹線で移動し、田部井淳子さんが主宰する女性のための山登りサークルMJリンクのため再び谷川へ。今回田部井さんはブラジルへ行かれているため不在だが、中心スタッフの柏澄子さんがリーダーとなり、スタッフの安岡珠希さん、ガイド資格取得中でヨガインストラクターでもある西村志津さんとともに、20人の参加者と天神尾根を登る予定だ。

東京では前夜から雨が降り出し気温も急に下がったので天候が心配されたが、水上に一週間滞在しウィルダネスファーストエイド講習を受けていた柏さんの判断で決行が決まった。上野からは、安岡さん、志津さんと三人で山や仕事の話などで盛り上がりつつ上毛高原へ向かう。ロープウェイ駅に到着すると、雲の間からうっすらと青空も見えた。

谷川のロープウェイ駅で参加者の方々を出迎えるのも2回目。場所の配置や要領もわかるので、前回より格段にやりやすい。いつもながら柏さんの参加者への説明はとてもわかりやすく、リラックスしたもので、感心してしまう。そしてなんといっても安岡さんの笑顔は、場の雰囲気をパッと変えてしまうほど明るい。2人のメインスタッフが準備してこそのMJリンクなんだなと感じる。

今回はリーダーの柏さんからウォームアップにヨガをやってほしい、とお願いがあった。ヨガのインストラクターとして長く活動している志津さんのインストラクションでヨガ。志津さんは集まった人の心を開くのがとても上手だ。体も温まったし、心も温まる、よいウォームアップができた。

2班に分かれて登り始める。2班の間をあけるのには柏さんの心配りがあり、大勢で歩くことで周りに与えるインパクトをできるだけ少なくするため。安岡さんと私の班は後から歩き始める。しばらく登ると徐々に風が出はじめ、雨もぽつぽつと降り出してきたので、こまめに雨具の脱ぎ着で調節しながら進む。しかし、参加されたみなさんはとても元気。大きな声で楽しそうに会話をしながら登れる体力はさすが。

避難小屋を過ぎると岩場の登りが続く。岩場の登行は普段歩きなれていない人にとってはしんどいところだ。なんでもそうだが、慣れないからだの動きというのは必要以上に力を消耗するので、バテるというほどでもないが筋力的に疲れが出てくるところ。天狗の留り場に到着するといよいよ雨が降り出した。時間を取って改めてしっかりと雨具を着なおしてから先へ。ザンゲ岩で休憩し、さらに強くなってきた雨の中を肩の小屋までみなさんよくがんばった。

先に到着して休んでいた1班と合流。柏さんが見たところ、1班よりも2班の方が疲れているということで、風雨が強くなっていることも考えて、頂上はあきらめて下ろうということになった。

小屋を出ると強い風と雨だったが、安岡さんの声掛けで雰囲気が明るくなった。登りで少しスピードが落ちたかと感じていた方々も、下りでは復活ししっかりと下りてくることができて、みなさんの強さを実感する。

避難小屋手前まで下ると雨も収まり、思い思いにおしゃべりなどしながら無事ロープウェイ駅まで下ることができた。

最後も志津さんのインストラクションでヨガのクールダウン。志津さんは山でのヨガを広めたいと活動をしているが、さすがと納得の内容。ストレッチだけではなく、心までほぐすことができるのがヨガの魅力。それには、上手に場の雰囲気を読んで誘導するインストラクションが不可欠で、志津さんは見事なのだ。

最後は皆さんが乗車する水上行のバスを見送ってから、柏さんの車で振り返りをしながら東京へ帰京。

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