31 January 2010

アイスクライミング@四十八滝

30日(土)晴れ 久美さんと御坂大幡川四十八滝へ。三つ峠の北面にある氷の沢だ。ここ数日暖かな日が続いたため、氷の状態は期待できない。でも、前週コンディションが良かったとの情報があり、久美さんと相談し、一緒に現場の状況を判断しながら登れる良い機会かもということで決行。

お決まりの新宿7時発あずさに乗り、立川駅で合流。アイスクライミングには暖かすぎるほど天気が良く窓際はポカポカ。大月から電車を乗り換えて、都留市駅へ。

電車を待つ間、久美さんが「実はお腹の調子が悪くて…職場でノロウィルスが流行ってるんだよね」とポツリ。私も「実は数日前に熱を出して…あ、でもインフルエンザじゃないことは検査でわかってるから」と。山に来たいから隠してたけど…というニュアンス。現場に来るまで言わないのだからお互い始末が悪い。

都留市駅からはタクシーを30分乗って登山口へ。ゆっくりとパッキングをし直していざスタート。取りつきへと向かう登山道に進入禁止のトラロープが張られていたため、右往左往して時間をロスしてしまった。結局、このトラロープを強行突破して、沢へ入り込んで行くのが正解だった。

氷床に降り立ってすぐにアイゼンを装着。見ると、久美さんの装備が前回の八ヶ岳より格段に良くなっていた。靴も快適そうだし、アイゼンは縦爪になり、リーシュレスのアックス。前回の経験を生かしてすかさずバージョンアップさせるところは、さすがである。

「好きなところをリードしていいよ」と言ってくれるのも余裕だ。「えっいいの?」と言いつつ遠慮なく、登らせてもらう。私も前回の八ヶ岳よりリードのスピートが早くなってきたし余裕もでてきたように感じる。実は数年前四十八滝の下半分を登ったことがあるのだが、ほとんど記憶にないので初見気分だ。

滝とナメの連続。滝で落ちるとそのままナメを滑っていくこと必至なので、気を抜けない。技術的には簡単なのだが、ザイルを出さずに失敗するとヤバイなあ、という個所がいくつか。
ザイルを出すタイミングや感覚というのは、ボリュームのある氷や雪稜では判断が難しい。出しすぎても時間がかかってしまうし、出さなければヤバいかもしれないという個所が沢山あるからだ。常々パートナーとは恐さやザイルを出すタイミングの感覚が一緒でないとお互い不幸なことになると思っているのだけれど、恐がりな私はザイルをどんどん出したい方なので、久美さんにとっては我慢が多かったかもしれない。

とうとう途中から「ここからはなるべくザイルなしで行かない?」という提案があったので、「でも、恐かったらすぐにザイル出したい」と言いながら、久美さんに従うことにした。斜度は落ちてくるので、技術的には厳しくはないが、もしも滑ったら止まらないだろうしただではすまないなあという恐怖心がある。私が躊躇していると、久美さんが先行してくれること数回。一か所だけ、久美さんが「ここはロープいらない」という滝を、「どうしてもロープを出す」と言い張って出した個所があった。後から「やっぱり今のところは出しておいて良かった」と久美さんに言われて、ああ良かったなと思った。判断はお互いのすり合わせなので、自分のリスク感覚に正直になるしかない。恐いと感じるのは自分の現時点での実力なのだから、正直になることがパートナーへの誠実さでもあると思うのだが。
思いのほか時間がかかり、だんだんと枯れてくる沢の本流から尾根へと上がる。1時間くらいの藪こぎをして、登山道に出たのは暗くなってからだった。頂上の小屋である四季楽園に電話を入れてからヘッドランプで山道を進む。19時少し前に快適な小屋に到着。明らかに私がザイルを出しすぎたのが時間を食った原因だが、無事でなによりと夕食を食べながらビールで乾杯。

31日(日)晴れ 風も穏やかな気持ちの良い日。小屋のおかみさんは「今年に入って屏風岩を登るのはあなたたちが初めてだよ」と言っている。他に誰もいない。貸し切りだ。
フリークライマーの久美さんにとって、アイゼンと手袋で岩を登ることは不自然な行為であるようなのだが、トレーニングに付き合ってくれるという。アイゼンと手袋でリードをはじめたが、ホールドが結構まるまっていて滑りそうなので、手袋は外すことにした。アイゼンをガリガリ言わせながらリードし、トップロープ。その後何度か登ったり降りたりトレーニングをする。「誰もいないからドライツーリングの真似しちゃえば」というナイスな提案を受けて、アックスとアイゼンで登ったりして、いいトレーニングができた。
昼頃に三つ峠駅へ向けて下山開始。大腿四等筋がギシギシいうような下りが続く。それにしても、充実した山行だった。南側登山口にあるグリーンプラザに到着したのは14:20分。そこでカキフライ定食を食べながらまたまたビールで無事の下山を祝って乾杯。

23 January 2010

モーグル@シャトレーゼ

23日(土)晴れ 6時半起床。スキーバスの集合場所である、都庁下のターミナルへ。新宿に居を構えた理由のひとつは山や旅にでるときの交通の便が良いことだったが、殊に車を所有していない私にとって、新宿発着の多い長距離バスやスキーバスの利便性の高さは想定した以上のものがある。

今回は初めて八ヶ岳のシャトレーゼスキー場へ。ケーキ屋さん経営のスキー場で、無料ケーキセットが付いている。かつ、簡単なコースの多いスキー場なので、子ども連れがいつもより多いようだ。バスを見渡すと、おじいさんが孫を連れているケースも。

バスに乗り込むと運転手さんから「関越は大渋滞ですが、中央道は今のところ混んでいないようです」とのアナウンス。苗場から変更しておいて、正解だった。アナウンスどおり、渋滞なくスムーズにスキー場に到着した。キレイな作りのスキー場だ。

早速スキースクールをチェックすると、このスキー場にはモーグルのクラスもあるようだ。レベルの限定があるのか尋ねるとだれでも受講可能とのこと。かねてからコブ斜面の処理技術を学びたいと思っていたので、早速申し込むことにした。

午前中は中級斜面で休みなく滑り込み。シャトレーゼには、初中級用斜面といきなりモーグルの斜面しかない。整地された上級斜面がないので、大人のスキーヤーには物足りないかもしれない。昼は無料でついてくるケーキセットを食事の代わりにし、モーグルクラスへ。受講生は私のほか3人。私以外は何度もモーグルクラスを受講をしているようで、皆さんマイヘルメットを着用。

「モーグルも基本は同じですから」という前置きがあって、緩傾斜面でターンの大きさを変えながら滑る。数回滑ってから、いよいよモーグル斜面へ。傾斜、コブともに今まで見たことのないクラスのモーグル斜面だ。朝イチで滑った時は、コブを越えては止まり、次のコブに入っては止まりの繰り返しで、ターンを繋げるなんてとてもできない状況だった。しかし、不思議なことに先生から教わったライン取りでコブに思い切って入り込んでいくと、うまく板をコントロールできターンを繋げることができるようになってきた。細かいコブでは、実際にターンを始めるよりも早め早めにターンを意識するようにするように言われ、言われることをそのままやってみると、なんとかターンを繋げられた。集中力が欠けてリズムを失うと、一気にコブからはじき出されてしまうのだが、教わる楽しさを実感できるクラスだった。

帰りのバスでは、何度もコブのライン取りをイメージトレーニング。早くまた、コブ斜面を滑りたくてうずうずしてくるほどだった。浅野先生ありがとうございました。

19 January 2010

1月18日~22日の覚書

18日(月)晴れ とある集まりで興味深い話を聞いた。長く高校の先生をやってきた大先輩が「ここ数年教育の場で『自主性』を重視してきたが、最近はゆとり教育の効果で自ずから考え行動する姿勢は備わってきている。一方で足りなくなったのは、リスクを取る姿勢。要領が良くなり、結果を先読みするために自ずからリスクを取りたがらない。今は逆に、思い切ったことをやらせる外からの『強制力』が必要だと考えている。」と。なるほど。そういえば、自分の後輩を見ても、昔より要領が良くなってそつがなくなったなあ、と感じていた。一方で、型破りに成長するという面白さもなくなっている、とも。昔は、どうしようもなくダメな後輩が数年後立派に成長していく姿を多く見たし、そういうのが喜びだったよなあ、と。

19日(火)晴れ 妹の誕生日会を実家で。私と前後してヨガのインストラクターを目指し始めた妹には、本人の希望でヨガウエアをお祝いに。今年は年女でもあり、正念場。温め続けている面白いプランもあるようだし、彼女の飛躍を心から祈る。

20日(水)晴れ タオ指圧を受ける。効きがよかったようで、帰宅したら睡魔が。

21日(木)晴れ 週末スキーの予約。なかなか安くでない苗場がキャンペーン価格になっていた。値段に惹かれ苗場に決定。

22日(金)晴れ 天候を見ると、かっつり冬型。風雪のスキーはつらいので苗場はやめ、八ヶ岳に予約変更。昨晩うっかり値段につられて苗場にしたのは失敗。個人客が少ないと予想される天候の週末は、急遽キャンペーンを張るのかもしれない。

18 January 2010

スキー@ハンターマウンテン

17日(日)晴れ 今回は最大滑走距離3000メートルのうたい文句に惹かれて、塩原のハンターマウンテンへ。とにかく長距離を滑りこみたいということで来てしまったが、到着して若者かつスノーボーダー率の多さに圧倒された。1月中旬ということもあるのかもしれないが、まるで街中にいるように人が錯綜しているという印象だ。

幸い高速のゴンドラの回転は速く思ったよりは人が捌けていくので安心したが、滑り出しの斜面にもスノーボーダーがやたらと座り込んでいたりして、違和感がある。

掟破りなスピードで近くをすり抜けていく若者多数で気を使う。下手すると、巻き込まれて事故、なんてことにもなりかねない。滑りに安定感があってスピードを出しているのであればこちらも方向が読めるのだけれど、安定感がないのにスピードだけあるボーダーが多いのだ。こちらの動きを読んで避けてくれるという配慮があまり感じられないのも恐い。

数本滑ると、このスキー場で自分の滑りに集中していては危ないことがわかってきた。まわりに気をつけながらゆるゆると練習。案の定、斜滑降で移動中に後ろから追突され、すっとばされること1回(これは初心者スキーヤーだったけれど)。やはり危険すぎる。10代の頃だったら一緒に暴走していたかもしれないが、大人には無理。

無法地帯と呼びたくなるスキー場だったが、なんとか15本くらいは滑って元はとっておいた。

15 January 2010

1月12日~16日の覚書

12日(火)曇りのち雨 久しぶりに自炊するため帰路途中の京王デパートの地下スーパーで食材を買い込んでさっさと家へ。寒さのためか、山行のためか、ヨガのためか、理由はわからないが食欲があるので必要以上に作りすぎ量が多くなってしまう。結局すべて食べつくして、眠くなって就寝。

13日(水)晴れ 一気に気温が下がってきた。夜は以前から何冊か読んでいたが、最近の新刊本を読んで興味を持った渋井真帆さんの経済講座初日。渋谷から原宿方面へ少し歩いたところに教室があり、向かっていると、なんと途中にPekiPekiを発見。こんなところにあったのね。ちょっとのぞいたけれど、おしゃれすぎて敷居が高そう。渋井さんの講座は予想どおりすばらしく、目からウロコで大興奮。渋井さんは銀行出身だけあって具体的な実務派。私が学ばねばならないスタイルだ。

14日(木)晴れ 気温が下がってきてむちゃくちゃ寒い。帰路、会社の印鑑証明を取得しに法務局へ立ち寄り。夜は週末のスキーの計画と手配。

15日(金)晴れ 昨年退職した派遣のお友達と先輩と三人で新年会。お互いの近況報告など。話は尽きず、世代は違うけれど3人とも言いたいことをしゃべりあう楽しい仲間。あっという間に時間が過ぎ、また近いうちに会おうねと約束して解散。

16日(土)晴れ 4回目のヨガインスト修行。11日に習ったクリパルのほぐしを応用してみる。みなさん気持ち良さそうにやってくださっているな、と感じられる。終了後に、代表のショウコさんに「今日は間の取り方がとてもよかった」とほめてもらい、素直にうれしかった。

11 January 2010

初ヨガ@クリパル

11日(月)晴れ 朝から三浦徒志郎先生のクリパルヨガティーチャーメソッド受講のためStudio+Lotus8へ。昨年の10月からショウコさん志津さんアイさんのクラスでヨガインストラクターの修行をしているけれど、課題は山積み。インストラクションテクニックに加えて、参加している人の心を開いていくのはなんと大変なことだろうと思っている。ショウコさんも、志津さんも、アイさんも人の心をつかむのが実に上手。三人ともインストラクターをはじめたばかりのころは緊張してたよと言ってくれるけれど、私は普通以上に緊張してるんじゃないだろうか。

講習参加者は30人ほど。まずはじめにアイスブレーキングからスタート。お互いの情報を交換しあえるような内容で、これは山でも使えるな、というものがいくつか。どこからきたか、とか、何年経験があるか、など楽しみながらお互いを知ることができる方法だった。

その後、3人のグループに分かれて、お互いがインストラクター役をロールプレイ。初対面の人の前に立つことの重圧、どのように場を運ぶと人がフォローし易いか、などを学ぶ。

三浦先生曰く、生徒の前に立ち視線を浴びるのはとても緊張することだ、と。人前に立つことによる重圧はとても大きいので、回数を重ねるとそれから逃れる方法も学ぶことになる。たとえば、ただしゃべりつづけることで重圧を感じないかのように振る舞うなど。しかし、本来はインストラクター自身が今何を感じているのかを観察することが重要だ、ということだった。要は、自分自身に対しても、クライアントに対しても誠実にあるがままを観察せよ、ということのようだ。

クリパルヨガは、体のほぐしを重視していて、自分の体調チェックと土台づくりを丁寧に行う。そこからアーサナ(ポーズ)に移行し体が熱くなり筋肉が震える感覚と同時に心の葛藤や焦りなど精神状態を観察し、意識の限界点を超えることでトランスフォーメーション(精神的変容)があると考えているようだ。そして最後に、心を静めて呼吸に集中し内面へ向かうことで、自分の癖や無意識の反応、自分に必要なメッセージを内から受け取る。

打開策を探していた現在の私にとって、タイムリーな内容。緊張するのなら、緊張しているという自分を観察すればいいのだと考えれば、少し気が楽にできるようになれるかもしれない。

10 January 2010

初山@八ヶ岳

9日(土)晴れ 新宿7時発特急あずさ1号に乗るべく、家を出発。南口のドトールでお決まりのジャーマンドッグと豆乳ラテを買い込む。立川駅で合流する久美さんに号車と席の位置をメールしてから朝食。12月中に一度アイスクライミングに行きたいと相談していたけれど調整がつかず、今回がシーズン初となった。八ヶ岳に向かう。

本チャンでザイルを組むのは初めてなので、まずは裏同心ルンゼへ、ということで意見が一致。車窓からは富士山が美しくのぞめるほど天気が良く、楽しみだ。

赤岳鉱泉は今年からテント泊でもアイスキャンディーが利用できるようになったと聞いていたが、相談の結果小屋泊まりにした。テントやシュラフがないので荷物は少ないはずだが、なぜかザックが大きくなってしまった。立川で合流した久美さんも「荷物が大きくなった」と嘆いている。でも、それは50mロープしか持っていない私のために、60mを2本持ってきてくれたため。明らかに私よりはコンパクトにまとまっている。

話をしているうちにあっという間に茅野駅着。美濃戸口行きバス停には既に人の列が。バスに座り切れないくらいになり、臨時でもう一台バスがでることになった。

美濃戸口からは人もばらけて、話ながら適度なペースでずんずん進む。ぽかぽかと日差しが暖かく気持ちがいい。

小屋には13時半着。チェックインの人たちで混み合う入口で、オーナーの柳沢さんに新年のご挨拶。去年はひとりアイスキャンディーに通っていたので、少々迷惑な客だったと思うが、とてもとても良くしてくださった。なんと、今回も顔を覚えていてくださったうえ、白ワインの差し入れまでいただいてしまう。お土産を持参すべきだった。

翌日早朝に出発する予定だったので、初めて個室を利用することにした。四畳半程度の部屋にはコタツがあり、家でくつろいでいるみたいだ。ちょっと贅沢だけど、正解だったねと言いあう。道具を整理して、早速アイスキャンディーへ。隙間を狙い、裏側の比較的簡単な面にトップロープを張る。去年覚えた感覚でアックスを振ってみるが、気持ちよく刺さらない。簡単なムーブでも前腕がすぐにパンプ。昨シーズンの後半に少し力がついてきた気がしていたけれど、一からやり直し。夏に精進しなかったのだから当然の結果だろう。

夕食前に部屋に戻り、それぞれ持参したワインで乾杯。私は酒がそれほど強くないので、ホットワインにしてちびちびと飲むが、久美さんは結構なペースで飲んでいる。夕食に呼ばれ食堂へ移動すると満席。この日は160人が宿泊していたという。温かいビーフシチューやサラダ、リンゴやキウイのデザート。赤岳鉱泉の食事はいつも美味しい。

食後、柳沢さんから裏同心ルンゼの情報をいただく。今日登りにいったパーティーによると、正月の降雪でほとんど滝が埋まってしまっているとのこと。おまけに、雪崩の危険もありそう、という。過去にも雪崩事故が起きているし、ここは無理せず転向しようと意見が一致。部屋にもどり、計画変更の相談。結果、文三郎から赤岳にアタックし、その後ジョーゴ沢でリードの練習をするということで合意。

翌日のギアの準備。布団をこたつで暖めておいて、21時前の暖かいうちに就寝。

10日(日)降雪午後から晴れ 4時起床。持参したコンロで温かい飲み物を作り、簡単に朝食を取る。暗いうちから歩きはじめる計画だったので5時に外へでると雪が降っている。ヘッドランプを頼りにけっこういいペースで中山尾根を越えて文三郎尾根へ。いつも思うが、文三郎尾根はなかなかの急登だ。ぐんぐん高度を稼ぎ、森林限界となる前に1ピッチ切って休憩。2ピッチ目明るくなりはじめると、さらに風が強くなってきた。息を上げながら黙々と登るのが、なんだかすがすがしくて気持ち良い。久美さんは体力があるので、自分ががんばって登るくらいでちょうどよいのだ。

時頂上に到着。まつ毛が凍っている。マイナス15度くらいにはなっているかもしれないね、と話す。小屋の裏で多少は風を除けられる場所を探し、温かいものを飲んで食べ物を取っておく。風は相変わらず強いので、さっさと下ることにする。下山中、ぞくぞくと登ってくるパーティーとすれ違った。

楽しみながら下って小屋には8時帰着。コンロで飲み物などを作り改めてゆっくり食事。窓から天気を眺めるが雪は相変わらず止みそうにない。それでも、どうしても氷が登りたかったため、準備してジョーゴ沢へ。F2まで歩くが誰もいなかったので、ここで遊ぶことに決める。準備をしていると、上から懸垂で下ってくるパーティーあり。スクリューを手早くセットしたりなど、簡単ながらいいリードの練習ができた。

小屋に戻り、下山の準備をしていると聞き覚えのある松永さんの声が。アイスキャンディー常連メンバーだ。いつも変わらない明るさに心が和む。今年もよろしくお願いします、とごあいさつしたものの、今年私はあまりアイスキャンディーに通わないかもしれない。松永さんは冬はアイス、夏はトレイルランとタフでアクティブな活動をされていて、いつも楽しそう。どこにいてもきらきらと輝いている。

美濃戸口4時32分の最終バスに乗るべく、赤岳鉱泉発。アイスキャンディーを登るみなさんにごあいさつ。下山をはじめたころにやっと雪が止み、ぽかぽか陽気となった。とりとめない話をしながら歩く。途中野沢菜漬を購入。茅野から接続の良いあずさに乗り、20時半には家に帰宅。

8 January 2010

1月5日~8日の覚書

5日(火)晴れ 仕事初め。年頭ミーティングでのスピーチは印象的。こんな大変な時代、前向きであることは、案外大切なことかもしれない。持てる資源を最大限に生かすには、リーダーがヴィジョンを示すしかない。私もがんばろう。帰路、週末のアイスクライミングのため、帰りにカモシカスポーツでスクリューを4本ゲット。決して安い買い物ではないので、クジで10%割引券が当たって助かった。ついでにアウトレットセールに立ち寄り。ガチャ類が安かったが、安物を買って銭失いしないか悩んでやめてしまった。

6日(水)晴れ 新しく入社した社員の雇用保険手続きのためハローワークで申請。昨日悩んだ末に買わなかったカラビナをアイススクリュー用に欲しいと思い立ち、再度カモシカのアウトレットセールへ。カンプのベントゲートが600円台、安環付カラビナが800円台。その足で、今年初めのタオ指圧を受けに中野へ。長谷川先生にお会いするとほっとする。10月からみると、私もだいぶ変化してきているような気がする。

7日(木)晴れ 新宿の金券ショップで、茅野までのあずさ回数券を二人分購入。片道4,150円なので通常料金より1,210円おトク。往復では2,420円。バカにならない。

8日(金)晴れ 食糧などを買い込んで家でパッキング。翌日からの八ヶ岳の準備。アイスキャンディーは今年からテント泊でも使えるようになったようだが、相談のうえ軟弱に小屋泊まりにした。すぐにパッキングが終わるはずとタカをくくっていたが、ギア類整理などしているうちに、あっという間に時間が経過。3時半就寝。

4 January 2010

初スキー@尾瀬岩鞍

4日(月)晴れ 正月休み最後の日。新宿発のオリオンツアースキーバスで群馬県片品の尾瀬岩鞍へ。テレマークスキーヤーの友達が彼女のブログでこのスキー場の良さを書いているのを見て、以前から行ってみたいと思っていた。初スキーに尾瀬岩鞍はなんだか幸先がいい感じだ。

スキー場の入り口には、かの「十二山神社」が。スキーが上達しますように、とお祈りしてからロッカールームへ移動。コースマップを見ると、関東最大級といわれるだけあってコースのバリエーションが豊か。圧雪されていない斜面もあり、かなり滑りごたえのあるスキー場。スキーヤー比率70%というのも、地味ながら中身を感じさせて良い。

13時からのスキースクールに申し込みをしてから、早速7本滑る。12月の白樺湖ロイヤルヒルのインストラクターに指導していただいたポイントをシュミレーション。斜面に垂直に、積極的に体を前へ前へと進めて『板に乗る』ように(したつもり)。1人で黙々と滑っているのであっという間に時間が過ぎ、昼食は抜きでスクールの時間になってしまった。

スクールの受付に行くと、インストラクター2名に対して講習生が私を含めて4名。まずは、滑ってみてくださいということで講師が見つめる中を1人ずつ自由に滑っていく。話を聞くと、どうやら私以外の3人は午前中もスクールを受講していた上級者。私は中級講習を申し込んだので、白樺湖に引き続きマンツーマン講習になるかも!とほくそ笑む。4人目最後に斜面を滑ると、二人の講師はひそひそと相談し、「中級を申し込んでいたけれど、他の3人とそれほど大きな差がないので上級講習を受けるように」と言われてしまった。うれしいような、かなしいような。

斜滑降、大回りターン、小回りターン、コブ。場所を移動しながら、いろいろな斜面を滑り、ひとりひとりにインストラクターがアドバイスをしていくという内容。カービングターン、あえてエッジを立てずに板を滑らせてのターン。斜滑降からターンで谷側、山側、それぞれに加重してみる、など。他の三人とは明らかに力の差があるので、「これでいいのかなあ」といった状況が続き、たまに先生から褒めらるときでも、なかなか『わかった!』という感覚が湧いてこないのは困った。

説明を聞いていると、専門用語が結構多く、理論知識の乏しい私にはわからないものも。上級クラスは、ある程度の理論的な知識がないと、難しいのだろう。講習している内容が、どういう意味を持つのかわからないのだ。体で覚える派の私としては、判然としないうちにレッスン終了。

それでも、上級者の滑りが沢山見られたこと、上級クラスがどんなことをしているのかを知れたのは大いなる収穫。そして、今年指導員テストを受けるというレベルの上級者であっても、『板に乗る』ことは難しいみたいだということが分かって、スキーの奥深さを知った気がした。

講習の後も、うす暗くなるまで滑りこみ。講習で学んだ方法を、判然としないまま練習してみるうちに、いくつか気持ち良いターンを味わえた。理論の勉強をしないと、今日のレッスンがどういう意味を持つのか謎のまま迷宮入りしそうだ。

3 January 2010

年明け3日の覚書

1日(金)晴れ 実家で家族全員がそろい、年明けを祝う。暮れから実家へ向かう予定だったが、ひどい頭痛のためあきらめた。もしや熱が出てくるか…と考えていたが、インフルではなさそうだ。後から考えると、大掃除に強力カビキラーでキッチンを掃除していたのが原因だったかもしれない。クレンザーでこすってもとれなかったキッチンシンクのシミがカビキラーでピカピカになることが分かり、調子に乗りすぎた。

2日(土)晴れ 実家からは、東京タワーの近景とベイブリッジ越しに丹沢の山々まで見渡せる。すがすがしい気持ちになり、年明けにふさわしい。母が用意してくれたおせち料理など食べたお陰か、体調も良くなった。ありがたい。31日に寝込んだせいで書けなかった年賀状を完了するために夕方から自宅へ戻り年賀状書き。年初から相変わらず。やはり、年賀状は早めに済ませておくべき。

3日(日)晴れ 自宅快適化の課題二つに手をつける。
①小さな本棚を取りつけた
購入した未読本をテーブルに積んでおく癖があるので、テーブルの横に小さな本棚をひとつ取り付けて常に目に入るようにした。定期的に入れ替えすることで自分に”読まねばならない”プレッシャーをかけるのが目的。無印良品の壁かけ棚は、安価だがかわいくておススメ。耐加重は5キロらしい。
②無線ランルーターとWireless Memory Cardの設定
デジカメから自動的にアップロードしてくれるWireless SD Memory Cardが使用できるように、無線ランルーター設置。EYE-FI Cardの設定はなかなかうまくいかず結構手間取りあっという間に時間が過ぎたがなんとか完了。EYE-FI Cardは画期的でおススメ。