17 July 2010

7月の覚書

7月の出来事で、記録しておきたいもの。

8日(木) 東京都山岳連盟主催の山岸尚将さん報告会「家族とも行ける海外フリークライミングの旅」へ。クライミングにおいてトップレベルの実力を有しながら、家族で毎年のように海外のクライミングトリップに出かけている山岸さんファミリー。アメリカのコロラド、ユタ、カナダのスコーミッシュ、オーストラリアのアラプリーズなどのクライミング情報と、子どもと一緒に旅を考えている人にとっては必見の旅情報満載だった。頂いた資料は永久保存版。なにより、話の始まりから「家族で登るのは、岩や自然に対してフェアであろうという姿勢の延長で自然なこと」という発言があり、涙が出そうになった…。そこには、岩に向かう姿勢と同様に全てのものに対しての誠実さと、自分自身で考え抜いて実践するという自立した精神と思考展開が見られたからかもしれない。なかなか真似できないことだ。亮子さんとみずほちゃんにもご挨拶。みーちゃんは、ずいぶんと成長していて、確か小学1年生になったはず。おしゃれさんになっていた!報告会の後、仕事で来れなかった柏澄子さんと池袋で待ち合わせして近くの四川料理屋でMJリンクのことなど意見交換&ミーティング。

10日(土) 葛西のロックランズにてあこがれの東秀磯さんのボルダー講習会に参加。目からウロコのムーブ指導の数々。それぞれの人の登りに合う的確なアドバイスを受け、みなさんステップアップ。やはり東さんは面白くてかっこいい方でした。ボルダー講習のあとは、YUKAと私でジムヨガのイベント。今回は後に控えるスラックラインとのコラボということで、スラックライナーの方も参加してくださいました。通常はエネルギー系からリラックス系へと移行するのですが、今回はリラックス系でリセットしてから徐々にエネルギーアップするプログラムにしてみました。musicも今回用に編集したものを使用。いかがでしたでしょうか。ヨガの後は、初スラックライン!ボルダーエリアのマットがなければ恐くてできません!マットがあっても、スラックラインを端から端まで歩き切るのは至難の業。スラックラインの上で跳んだり跳ねたりしているスラックライナーの方々は…信じられない。

17日(土) 目白台ヨガ。宇田詔子さん藍さん、私でインスト。目白台ヨガは敬愛するインストラクターの宇田詔子さんが主宰するヨガサークルで、複数のインストラクターで運営されている贅沢な会。個性もトーンも違うインストラクターのヨガを味わえる。インストラクター同士もお互いのヨガを楽しめる会で、それも楽しみのひとつでもある。私は詔子さんのリラックス系ヨガ、藍さんのチャンティングが大好き。

18日(日) 朝7時に出発し町田のヨーガニケタンへ。ヨーガ療法士の講義も最終段階に突入。まわりの方々の多大なるヘルプを得て、なんとかここまで来ることができた…あと少しなんとかがんばってゴールせねば。来年の日本ヨーガ療法学会への論文提出までラストスパート!

19日(月) 大久保由美子さんと久しぶりの山。彼女は、何度かヒマラヤの高峰を一緒に遠征してきた最高のパートナーなのだ。なんといっても女2人だけの中国新疆ムスターグ・アタ峰の遠征(1999年)は、私のヒマラヤ登山の原点となったもの。楽しく輝くような遠征だった。今は、湘南で2人の子どもの子育てをしながら、トレイルランにはまっているが、すごい集中力でトップクラスに手が届くところまできている。今回はどこか山を走りに行こうか、ということで、私はMJリンクの八ヶ岳の下見も兼ね硫黄岳へ。トレランサークルのかわいい女子ミッシーちゃんも一緒だ。前夜高速バスで新宿を出発し、茅野駅近くの宿へ投宿。朝一番のバスに乗り、渋の湯から黒百合ヒュッテ経由で天狗岳と硫黄岳へ。帰りは赤岳鉱泉の前を通って美濃戸口へ下山だ。黒百合ヒュッテまでの登りは、話で盛り上がりながらゆっくりペースで行くが、徐々にペースを上げ、硫黄岳の登りでは大久保さんに追いつけず大きく差がついてしまった。頂上到着は彼女より10分遅れ。下りは気持ち良いペースで話をしながらいく。鉱泉から先は自分の好きなペースでということで、走り始めた大久保さんの後を一生懸命着いて行く。山道が終わりロードに降り立つところまでは良かったのだが…ロードに出たら全く彼女のペースについていけなくなった。ロードの速さは、走り込みの賜物。毎朝暗いうちに起床して、10キロ程度走ってから家事をしているのだというから、驚き。子育てが一段落したら、ヒマラヤに復帰したいという。今まで出会った誰よりも高度に強い体質を持つ彼女だから、このスピードが加わったら…将来すごいことになるかもしれない。いやはや、驚き。

20日(火) 山と渓谷社が開催している猪熊隆之さんの気象講座へ。猪熊さんは、ご本人もハードな山登りをされてこられた方で、チョー・オユー遠征(2002年)ではベースキャンプでご一緒させていただいた。文系出身ながら勉強を積み重ねて気象予報士となったと伺っている。そのせいか、噛み砕いて説明をしてくださる講義は、気象に対して苦手意識を抱いている私でも、前のめりで話に聞き入ってしまうほど面白い。今回は、雷の発生メカニズムについて。講習後、柏澄子さんと近くのカフェでMJリンクのミーティング。実は、前日のトレランでバテ気味になっている私は食が進まずトマトしか食べられなかったのだった…。

24日(土) 月末に予定されている沼尻高原ロッジの企画の下見を兼ねて安達太良山へトレラン。二本松からゴンドラで安達太良山の頂上へ。平野では30度以上を越す猛暑なので、雷の発生は時間の問題という感じ。積乱雲が目立ち初めている。船明神山を経由して沼尻登山口へ下りるかどうか、しばらく雲の発達の様子を観察しながら考えたが、行くことに決めてさっさと下りはじめる。田部井淳子さんがおススメしていただけあり、途中池糖が点在し、迫力ある火口の景色を望む変化に富むとても美しいルートだった。帰りに沼尻高原ロッジに立ち寄り、マネージャーの裕美さんと月末の企画のミーティング。極上の温泉風呂を頂戴し、猪苗代駅まで送っていただく。感謝。帰りの新幹線の中で、雷雨。

26日(月) お茶のお稽古

27日(火) 渋谷のモンベルサロンにてMJリンクの八ヶ岳の机上講習会。今回は、柏澄子さん宇田詔子さんが講師となって、装備や八ヶ岳についての紹介。MJリンク初めての小屋泊まりの企画なので、装備など準備に合わせて実施したもの。参加されたみなさんは熱心に質問などがあり、熱気のある会となった。

28日(水) 十字靭帯の手術をするケイさんお見舞いに。入院したその日の夜に遊びに行ったので「恩田さん早すぎっ!」と言われてしまう。ひとしきり話をして、無事の成功を祈りつつおいとま。ケイさんは、きっとなんでも楽しむことができる人だから成功間違いなしだ。

29日(木) 月1回のタオ指圧

31日(土)~1日(日) 沼尻高原ロッジで山歩きと山ヨガの企画。このロッジはオーナーの田部井淳子さんと息子さんの進也さんお嫁さんの裕美さんが運営するステキな宿。今回は田部井淳子さんと安達太良山を登り、ロッジでヨガをたっぷりやって、二日目に雄国沼をトレッキングするという欲張り企画。20代から70代までの女性が集まり、本当に盛り上がった2日間。年の差に関係なく、いや、年の差があるがゆえに、こんなにも楽しい時間を共有できるのだ、ということを知ることができた。最後は皆さんと別れがたく感じるほど。詳細レポはこちら