28 January 2011

1月24日~28日の覚書


記録しておきたいもの。

24日(月) 月1回のお茶稽古。山好きな先生へ、山の麓で購入した日本酒を持参。お茶事のお稽古では自ら懐石料理を作ってくださるほどお料理の上手な先生。日本酒のおいしさを教わったのは、先生のお茶事の教室だった。おそらく、先生ご自身がお酒をとても愛しているので、それが伝わってくるのだ。なにより、私が好きなのは美しい朱色の杯。杯で飲む日本酒ほど美味しいものはないなあと思う。

27日(木) 2006年に行ったインド・ラダックのストックカンリ峰への途上で出会った日本人のリキさんと5年ぶりの再会。

あの、登山道具を背負って初インドへの一人旅は本当に幸せな旅だった。デリーからローカルバスの乗り場を探してダラムサラへ。ダラムサラで寺院に参拝しチベット占星術の占いに行き…素敵な時間を過ごしてから、再びローカルバスでマナリへ。マナリでは大好きなニコライ・レーリッヒの博物館へ行きたくて、地元の兄ちゃんのバイクに乗せてもらって美しい谷間をぬって訪ねたのも思い出深い。そして、マナリからラダックのレー(←素敵なラダッく紹介ブログがあったのでリンク貼らせていただきました)まで乗合ジープに乗り込んだら、リキさんが乗ってきた。途中5000mの峠を越えるルートで、おまけに連日の雨で途中土砂崩れもあり…かなりリスキーな陸路の旅だったので、なんだか日本人がいるというだけで心強かったのを思い出す。ラダックのレーに到着しても、連日雨にたたられ、予定していた登山も時間切れかなとあきらめつつレーの街での生活を満喫したのだ。瞑想やヨガのクラスに通ったり、近くの村を散策したり。そしてリキさんと時間の約束をして一緒に食事をしたり、その日起きたことを情報交換したり、夜は一緒に疲れた体を癒しにマッサージに行ったり…まるで女子友のノリだった。そう、リキさんはハードな中国からアフガンの陸路の旅の後で、レーに休みに来たといっていた。私が仕事の休みを使って来たというと「仕事があって旅をするのが一番だよ」と言い、これから長い旅も終わるのでグリーンカードのあるハワイにしばらく住んで仕事しようかと思う、と言っていた。結局レーに晴れ間が数日訪れて、私はその間にストックカンリに登ることができ、山から帰ってきたらリキさんはレーを去った後でなんだかさびしかったのを思い出す。

そして、その後リキさんはハワイでカメハメハ大王の末裔の資産運用会社にしばらく勤めたあと、つい最近再び日本に戻ってきた、と連絡があった。じゃあ、ぜひ会おうということで、渋谷で上映中の180°Southを見に行くことにした。私は、もっとシュイナードたちの昔の旅にフィーチャーしたものを期待していたので、主人公の意図を穿って見てしまいううむという感想だったがリッキーさんはポジティブな感想を持ったようだった。それから、代々木八幡方面へ歩いてカフェバンダへ。まったく女子会的な最近の出来事について情報交換などで大いに盛り上がった。リッキーさんは、酒もたばこもやめ、菜食主義となって、瞑想的な日々を送っているということで、何にでも感謝の気持ちを持って幸せに生きているのだそうな。「幸せな気持ちで生きるためには努力が必要なんだけど、努力しているうちに本当に幸せを感じられるようになる」のだそうだ。面白いことばかり話すので、また女子会をしようということでお開き。

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