22 January 2011

1月17日~22日の覚書


記録しておきたいもの。

17日(月) 国立登山研修所専門委員会に出席。国立登山研修所には、学生時代から大変お世話になっていて、山の本質的な楽しさや奥深さを教わった場であり、今でも深い愛着がある。学生時代には、とにかく募集要項が来たらすぐに申込をして参加していたのだ。当時は、大学山岳部研修会に女子は参加できず(もちろん意見書を出したが現役時代には実現されなかった)、社会人講習会を片っぱしから受けまくっていた。四期修了証書(春山、夏山、遭難救助、山スキー)をもらったが、柳沢昭夫先生からは「山スキーだけはかろうじて修了だなあ(あまりに下手だったため)」と言われたのだった…。山本一夫先生や、近藤邦彦先生はじめ当時第一線で活躍されている先生方から直接登山技術を教わることができる醍醐味。あの、わくわくした感覚を今でも思いだすことができる。個性やスタイルは異なるが、それぞれ第一線で活躍されている先生方が放つエネルギーに触れることは、学生だった私にとって言葉以上の影響力があった。技術もさることながら精神的な面で教わったことは多大だったし、ずっと山を続けていきたいなと思わせられたきっかけでもあったのだと思う。一流の先生方に、本当の現場で山を教わることができる場だった。大きなリスクを覚悟で、あのようなとても高度な内容の講習会を長年にわたり企画運営し続けてくださった今は亡き柳澤昭夫先生には本当に心から感謝している。そんなわけで、何ができるかわからないが、専門委員にお声掛けいただいたときは躊躇したものの、大好きな国立登山研修所にかかわりをいただいたことを有り難く思っている。今も、超一流のクライマーやガイドの先生方に教わることができる貴重な場となっているので、山を学びたい人にどんどん参加してほしいと思う。本当に、このような場は他にはないと断言できる。

19日(水) 月1回のタオ指圧。今回は「何かうれしいこととかいいことがあった?」と言われる。聞くと、いままで空虚だった腎臓の気が満ちてきているからということらしい。思い当たることといえば、韓国で美味しい料理を食べまくって、愛すべき仲間とともにアイスを登りまくったことだろうか…。間違いなく、韓国では体重が2キロ増えて帰国したので、栄養素的に腎臓の気が満ちてきているかもしれない。実は、今回の韓国アイスクライミングトリップで認識したことは、「人生においてもクライミングにおいても食べることが基本なのかもしれないので、これからはとにかく食べる人生にシフトする!」という若干暴力的な結論であった。今回一緒に行動した人たちが基本的にアルパインクライマーだったということもあるが、とにかく良く食べる。追いつけないほど食べる人たちだった。でも、食べる人は強い。みんな良いクライマーだった。そして、エネルギーにあふれ、人間的な魅力に満ちている。そこで私は、食は基本なのだと再認識し、質とともに量をしっかり食べる人生にシフトしてみようとこの年になって無謀にも考えたのだった。

20日(木) 猪熊隆之さん気象講座へ。毎月楽しみにしている講座。今回は冬型の気象遭難について。冬型が強度はシベリア高気圧の強さと中国南部の高気圧の存在で予測できる、など。講義の後、岳人編集部服部文祥さんを訪ねてもろもろご相談など。

21日(金) 早稲田と明治の大好きな友達たちが遊びにきてくれた。明治の友達は季節を先取りして春を思う花束を、早稲田の友達は「早稲田の誇り」というなんだか貴重なワインを持ってきてくれた。早稲田の友達とは約10年ぶりくらいの再会。かわっていないというか、以前よりも角が取れてずいぶんと落ち着いた印象だった。鍋をつつきながら話は尽きず。なんとも幸せな時間を過ごして、あっという間に12時近くになってしまった。

22日(土) 目白台ヨガへ。お腹の大きさが目立つようになってきた代表の宇田詔子さんと一緒に久しぶりのインストラクション。アットホームなヨガ会で、いつもほっとする。しっかり体をほぐしたあとは、柏澄子さんMJリンクの下見のために茅野へ移動。宿にチェックインした後で、上海酒家タオタオで新年会。お互いいろいろと報告やお話があり、飲んで話してあっという間に閉店時間となった。

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