8 August 2011

ペルーから帰国しました!

ペルーから帰国しました!7月25日に順応でピスコ峰(5,752m)、7月30日にアルパマヨ峰(5、947m)フレンチダイレクトルートから登頂しました。

アルパマヨ峰(5,947m)
ほぼど真ん中を頂上へ抜けるルートがフレンチダイレクト

そもそも、アイスクライミングを始めようと思ったのは3年前のペルーの登山でチョピカルキ峰(6,354m)を登ったときでした。チョピカルキもボリュームがあってとても美しい山です(ペルーの初登山にこの山を選んでよかったと思います)。でも、まわりにはさらに険しく美しい山々が聳えていて、心が躍りました。でもそれらの美しい山に登るには氷壁の技術が必要で、美しい山に登るために一昨年と去年はアイスクライミングを学んだのでした(むろん、アイスクライミングは2~3年程度では学びきれない深い分野で、まだまだやるべきことが山積みです)。でも、そうやって試行錯誤して歩んだ道から期せずして得たもは沢山あって、多くの場所や人と出会い繋がってきたり。豊かな道のりでもあったと思います。過去10年以上にわたって続けてきた高所登山はとても美しい世界で、それが心から好きで続けてきて、ことさら難しいルートだとかに興味があったわけではない私だったのですが、そんな私をも動かすだけの美しさがペルーの山だったんだと思います。

今回は、3年前に一緒にチョピカルキを登ったスペインの友達と一緒に登りました。当時「次はこの美しい山に登りたいなあ」と話し合った写真がかけられているある古びたカフェがそのままあって、なんだか不思議な気分になったり。今回は、2人で登る準備をしてでかけたのですが、2週間前にアルパマヨでポーランド人の事故があり、ガイドナシではロジスティクスの手配はできないとのことで、ガイドをお願いしました。2人だけなら途中敗退もあり、と思っていたのですが、実際に高所でのクライミングをしてみると、2人だけだったら敗退した可能性は高かっただろうなと思います。このようなルートではスピードが命であり、実際の今の実力でなんとかがんばって登れないことはないとしても時間がかかっただろうと。時間がかかるということは、危険に自分たちを晒すことでもあるということがよくわかるルートでした。

美しい山を登るのは、それも余裕をもって楽しんで登るにはどうしたらいいんだろう。引き続き考えたいと思います。

そして、今回改めて私は、美しい山々と、それをとりまく自然や文化と、そして、そこに登ろうと志すクライマーが大好きなんだなと思いました。それでも、こんな風に遊ばせてもらえるのはまわりのお陰で、心から感謝しています。ありがとうございました。


不在中はご不便をおかけいたしました。

10月太陽寺でのヨガリトリート引き続き受付中です。

10/22(土)~10/23(日)
奥秩父三峰口から入山し標高850mに位置する太陽寺で一泊二日のヨガリトリート。住職手づくりの料理と座禅もあり、自然の中でゆっくりと自分の心と体に向き合います。
講師:恩田真砂美 
Fee:16,000円(一泊二食、ヨガ、座禅、プチハイク※宿泊は大部屋)
問合せ&申込み:yogamasami★gmail.comへ(★を@に変えてお送りください)!